備忘録21〜FileMakerで販売管理を作ろう!その8

前回は、見積書の印刷レイアウトを作成しました。ポータル行の変更をスクリプトで実現しました。

今回は、全体の流れを再確認しながら不足している機能をリストアップしてみます。

難しそうなところを先に動画等で勉強しながら作っていたので、ボタンを設置しているけど機能していない

ところがいっぱいあります・・・

動作テスト

ファイルを開くところから・・・

はい、開発時は気にしてませんでしたが・・・

メニューではなく最後に使っていた画面が開きます。

表示するレイアウトで「メインメニュー」をしていしました。これで、ファイルを開いた最初の画面が「メインメニュー」なるはず・・・

閉じて、開いたら「メインメニュー」、別なレイアウトにして閉じてから開くと「メインメニュー」

最初の動作はこれでOKか・・・

スクリプトトリガなるもので、

最初のウインドウを開いた時にスクリプトを実行できるようです。

この記事では、開いたログを残すようにしていました。

クラリス社の学習動画でもスクリプトトリガの説明がされていました。

開く時に、日付やログ、何らかの初期設定をしてメニューとかホームに戻るようにできるとのことでした。

今回はそこまで面倒な処理はしない予定なので、このままにします。

次に見積もりのボタンを確認していこう・・・

新規作成はうまくいきました。

顧客ID・担当者もうまく入ります。

商品選択もできて、単価設定があるものはきちんと入りました。

単価が未設定のものも空欄で、余計なあたいが入らない状態で完了しました。

数値入力もきちんとできるようなのでひとまず、見積は作成できそうです。

受注にデータ移行

受注管理にボタン設定はしてあるので、押してみます。

無事に受注管理にデータが移動しました!

次回は、受注管理で検証します。

ボタンの設置をして、スクリプトを書いてテストはしているのですが、

たまに、スクリプトを書いていない事や割り当てを間違って設定している事があったので

最終確認をしています。

もう少し、なれなたらJSON関数やcURLなどをつかってAPIの処理なんかができるといいな。郵便番号から住所を取得とかECモールの在庫反映などの記事を見つけたので、住所反映は組み込んでみたいですね。

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