備忘録18〜FileMakerで販売管理を作ろう!その5
前回は、レイアウトの切り替えをスクリプトで実現しました。
今回は、見積作成画面で、顧客IDと担当者ID・商品IDを入力するものを作ります。
Contents
やり方を勉強・・・
ちょうど、商品コードを別ウインドウで選択肢、ポータルの指定行に挿入する動画がありました!
「外部キーの入力」です。
選択用のレイアウトを作成
顧客選択レイアウトを作りました。
この画面で新規作成させるか・・・悩みましたが、自分以外の人もつくるので
必須項目を出して置いて、入力してあればOKとしました。
→本来なら、マスター登録を行った後に見積を作るのがいいのでしょうが、営業中に早く出したい場合もあるようなので今回は選択画面でも新規追加をできるようにしました。
スクリプトを作ります。
動画だと入力先のフィールド名を固定させていましたが、
今回は、見積・受注・納品の3箇所で使いたいので・・・それぞれ作るわけにもいかないので・・・
Get(レイアウトテーブル名)でレイアウト表示中のテーブル名を取得します。
この取得関数があってよかった・・・ちょっと見つけるのに時間がかかりました。
その後ろに、共通名にしてある「::__fk_顧客_id」として表示しているテーブルが違う状態でも、同一フィールド名のところに
IDが入力されるようにカスタマイズしました。
これで、動画とほぼ一緒の動きになりました。
ボタンの「>」に、このスクリプトを指定して・・・
動きました!!
同じように、担当IDと商品IDを選択できるように
それぞれの選択画面と、選択後の入力のスクリプトを作って、設定しよう・・・
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