備忘録20〜FileMakerで販売管理を作ろう!その7〜印刷レイアウト編

前回は、データの移行をスクリプトで実現しました。

今回は、見積書の印刷レイアウトを作成してみます。

印刷レイアウトの作成

目標のレイアウトはエクセル(テンプレートもの)のレイアウト

これを目標に・・・レイアウトを作ります。

レイアウトモードに変更して・・・

新規レイアウトで、プリンターを選び、レポートを選択しました。

いやだめか?

配置して、ブラウズモードにしてみました・・・

なんか違う・・・ 商品数が少ないと、フッターに書いたのも上にきそうだ。

ポータルなら、縮まらないかも

おお、縮まらず罫線も設置した通りでます。

20行にしたけど、それ以上あった場合はどうしよう・・・

こちらで解決できそうです。

ポータルに表示される行数(データ件数)を、表示できる行数分(今回は20)で割るとページ数になる・・・

Ceilingで切り上げができるので、それでページ数が計算されます。

変数設定でもいけるのかな・・・と思い、変数に設定

動作確認

わかりやすくするのに、スクリプトステップを使ってスクリプト1行づつ実行してみました。

30行分の商品を登録して、2ページになるか確認してみました。

いけそうです。

スクリプト・・・

一部ですが、変数に入れ込むことで、動作できました!!

確認するのに、グローバルフィールド?を使うのもアリかもしれません。

納品書とかも同じかな・・・

納品書・請求書のレイアウトをこのまま作ってみます。

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