Cafe HOPE -airstream food trailer-

— オープン日の事で印象に残ってることとかありますか？

「その時は、まだ私別の仕事もしていて、平日は仕事、週末はフードトレーラーってサイクルだったんですけど、勤めていた会社の人達もとても応援してくれてオープンの時もたくさんお友達や近所の人を連れて来てくれたり、すごい楽しかったですね。」

— ご自身で「Cafe HOPE」さん、どのような印象のお店だと思います？

「ロサンゼルスをイメージしていまして、実際、オープン前にはロサンゼルスに行って、現地の食べ物もそうですし、雰囲気や人情も体感してきたので、そこを表現して、お客様と共有出来ればと思っています。」

「私、英語も喋れなかったんですけど、現地の方もそんなの関係ないくらい色々汲んでくれたり、すごい良くしてくれたのでそんなお店にしたいのと、実際行って感じたもの全部をこのお店に詰め込んでいます。」

— オープンもそうですけど、営業等でも苦労したこととか教えてほしいです。

「いっぱいありますけど、まずはこのトレーラーが普通のキャンピングトレーラーだったんですよ。もともとお風呂とかトイレ、ベッドとかもあったんですけど、それを仕事終わって帰ってきてから、壊して運び出して、壊して運び出して、壁も何もかも。笑　　　それから改装して色々準備してで、一年がかりの作業でした。楽しかったけど大変でしたね。で、タイミング悪く新型コロナ…。」

— 新型コロナも結構営業に影響あったんじゃないですか？

「そうですね。でも、良くも悪くもコロナがあってから市内にフードトラックが増えてきて、輪も拡がって来たので、仲間が増えたみたいな感覚でしたね。」

— 話はガラッと変わって、オススメのメニューは何になりますか？

「エビを使ったメニューがとても人気です！ガーリックシュリンプや、エビとサバを使ったタコスとか、エビはしっかりスパイスやオイルで下処理をしているので、エビ好きなお客様にとても好評いただいています。」

— 他店との差別化しているポイントは？

「フードトレーラ—なので、店内に入ってお食事も出来るところと、トレーラ—内に入ってお会計をしているので、お客さんと同じ目線でお話が出来る点は今のところうちだけかなと思っています。うまくカフェとキッチンカーのいいところを持たせることが出来ました。」