備忘録28〜FileMaker ER図
Twitterで、FileMaker関連の人々のところに「FileMaler認定ディベロッパ」なる表示があることに気づき、調べて見ました。
FileMaker認定試験なるものが、存在している。FileMaker 18 資格認定学習ガイドを見てみました。 なかなか難しいかも・・・共有とかシステム要件とか・・・覚えることがいっぱいです〜〜 その内に挑戦してみます。
ER図って・・・
マスターブックによると・・・
こんな形のものです。
わかりやすく、見やすいものを作成する必要がある。
まずは、ノートとかに手書きで考えてみた方がいいかもしれないです。
関連の種類
1対1
基本は使わない。特殊な場合に使うとある。今のところ遭遇していないので片隅に置いておく。 2つのテーブルで必ずレコードが 1 対 1 になると意味しているからです。それは、同じレコードにしてもよいです。 つまり同じテーブルでもよいということになります。
1対多 (親子関係)
ほぼ、このリレーションになる。
上の図の見積情報と見積明細が親子の代表例かと
2つのテーブルはレコードが 1 対 1 のときもあれば、1対多のときもある場合を意味しています。ER 図の 鳥の足のような末端部分は 多 を示しています。
多対多
直接この関係は結ぶことはできません。
中間テーブルなどと呼ばれるテーブルを挟んで実現します。中間テーブルを挟むことで、1対多、多対1を作ることで実現できる。
上の図だと・・・「見積明細」が中間テーブルになります。
実際のテーブル関連性を示す設計図
ER図を書いて、多対多になっていないか、1対1で特殊ケースか?とか考えて、整理と中間テーブルなどの追加を行いまとめます。
設計図の基になる部分になるのでしっかりと考えなくてはなりません。
家を建てる時の設計図を作る工程と似てるかもしれません。
聞き取りをして、必要な部屋数(テーブル)を出す。簡易的に図面をかいてみて出入り口や動線的に繋がるのか見て検討。
実際の図面に起こして、細かい調整をする。
商品開発などに携わっている方は、似たような考え方をしているんだと思います。
開発・工事に入る前の大切な工程ですので、しっかりと手を抜かずにやろうと心に誓いました。
そもそも・・・
このER図を書く前に、問題点の把握と作業の流れを把握する必要があります。マスターブックの1章〜3章あたりでしょうか書いてあります。
聞き取りも重要ですし、問題点とされている原因はどこか・・・
今のところ、自分が困っていることを簡単に解決するために作っています。
社内の別な人が困っていることや別な会社で困っていることとかになると、ヒアリング能力と問題点をまとめる力がいるかもなあ・・・
フローチャートとか簡単な操作画面の案とか提示することも考えると胃がキリキリします。
最後に
問題把握から設計図を描かないと、土台も柱も立たないので
確実にやる、作業なのだと思います。
何回も作って慣れていくしかないと思ってます。
社内外で問題となっているの聞いて、FileMakerで解決できそうなものは一旦ER図を作る訓練をしていきます〜〜
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